PROFILE

Yumi Eguchi(江口由美)

映画ライター Writer

兵庫県加古川市出身。

関西学院大学文学部英文学科卒業後、銀行系コンサルティング会社に就職。休日の楽しみが、大毎地下劇場(元毎日新聞ビル地下にあった伝説の名画座)の二本立てを見ること。ただ、95年長女誕生、98年長男、次男(双子)誕生で、しばらく映画館に行けない期間が続く。その頃の心の支えは月に数回習っていたフラメンコとJohnny Deppだった。

04年12月、映画、音楽、日記等を書き記すブログ「Happy Together」開始

08年秋、大阪ヨーロッパ映画祭に参加、9年カタログ執筆、10年事務局広報補助を担当

09年春、大阪アジアン映画祭に参加、10年よりカタログ執筆、広報補助、公式レポートを担当中

09年夏、ITコンサルティング会社に入社。リサーチやメルマガライティング、取材を担当

10年1月、関西発映画ポータルサイト『シネルフレ』にて執筆開始

12年10月、東京国際映画祭にて取材開始

13年5月、紙媒体『pipiメール』、シネピピアで「エ・ユ・ミのちょこシネ」連載開始

13年7月、フリーライターとして活動開始

13年秋、おおさかシネマフェスティバル実行委員会として新生シネフェスを立ち上げに参加、以降事務局スタッフ、選考委員を務める

14年5月、ぴあ関西版WEBにてインタビュー記事執筆開始

14年11月、第4回神戸マラソン(クォーター)で市民ランナーデビュー

15年6月、フランス映画祭にて取材開始

16年11月、第6回神戸マラソンで初のフルマラソン完走。目指すは「走る映画ライター」

17年5月25日、映画を楽しむ「Cinemagical」開始

17年9月、スタジオジブリ小冊子「熱風」にて、映画コラム「シネマの風」連載開始

18年9月、ジャポニスム2018「日本映画の100年」作品紹介執筆

20年1月、映画界の今を日記形式で綴る「のはらの風」をNoteにて執筆開始

20年8月、神戸のミニシアター、社団法人元町映画館 の社員に参画

21年8月、責任編集を務めた「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」を刊行

記念上映「RYUSUKE HAMAGUCHI 2008-2010 Works PASSION/THE DEPTHS」&トークショーを連日開催

22年1月、神戸の老舗タウン誌「KOBECCO」にて「元町映画館 今月の一本」コラムを連載開始(2023年12月終了)

22年3月、神戸の独立系書店「1003」と元町映画館合同企画で「川内有緒さんと、本や映画のはなし」を開催

22年5月、神戸市兵庫区の「五宮市」に「元町映画館ものがたり 思い出の映画/映画館のはなし、聞きます」を出店

22年7月、『親密な他人』公開記念トーク 《観読往来 vol.2/中年女性は“主人公”たり得るか?》に登壇

22年8月、神戸の古書店「花森書林」にて「国境なきマトリョーシカ展」に出品。10月に神戸市立兵庫図書館で巡回展

22年8月、元町映画館12周年企画「オキナワンダーランド 〜映画で発見する沖縄」高濱浩子さんトーク担当

22年9月、甲南女子大学文学部メディア表現学科非常勤講師として、後期講義「映画宣伝ワークショップ」担当開始

22年12月、『冬の旅』斉藤綾子さん(映画研究者/明治学院大学教授)オンライントーク、兵庫図書館、独立系書店1003とのコラボ企画担当

23年2月、兵庫教育大学プロデュース「BLUE GRASS TALK LIVE 04」コモンズのシゲキに登壇

23年4月、『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』広報、舞台挨拶&感想シェア会担当

23年7月、『AFTER ME TOO』関連企画、映画パブリシスト岸野令子さんとのフェミニズムトークに登壇

23年7月、『ぼくたちの哲学教室』哲学ワークショップ、哲学カフェ企画担当

23年8月、元町映画館月刊スケジュール「今日、なに観よう?」インタビューコーナーを連載開始

23年8月、神戸・東遊園地で開催のNIGHT PICNIC「公園でクラフトビールとシネマ」にて、「神戸と映画とミニシアタ」トーク担当

23年11月、KOBE NIGHT PICNIC「銀河ノコウモリウタ 夜の朗読ピクニック2days」に朗読者として出演

23年11月、Fiesta de Canto con caja 〜南米カントコンカーハのお祭りと音楽、メルカードを楽しむ文化の日@姫路寓庵にて、「南米おすすめ映画紹介」ミニ講座を開催

23年12月、神戸の古書店「花森書林」にて「みんなの4コマ漫画展」に出品(すみれGO!GO!名義)

24年6月、クレオ大阪西の男女共同参画セミナー|カトリーヌ・ドヌーヴ主演「真実」上映会&シネマトーク ハハムスメ葛藤と女であること に登壇

24年6月、ふたばZINEフェストークセッション「ふたば学舎×元町映画館~『元町映画館ものがたり』とこれから~」に登壇


協力ライター (2021.4〜2022.4)

Tetsuki Ohya(大矢哲紀)


兵庫県神戸市出身。

関西大学社会学部卒業後は、フリーライターとして活動開始。幼少期から母に映画館へ連れて行ってもらい、小学生の頃、校内放送で映画紹介を始める。以降、「映画の魅力を人に伝える」ことを中心に、大学時代は自主映画制作・イベント運営などを経験。趣味は映像制作、写真撮影、ランニング、パンフレットの収集など。

17年4月 関西大学映画研究部に入部(19年11月に引退)。

18年4月 映画チア神戸本部(元町映画館を拠点とした学生映画応援団体)として活動開始(21年3月に卒業)。

18年5月 キネプレアカデミー第6期生として、映画と文章について学ぶ。

18年秋、自主映画制作を開始。

19年秋、第8回関西学生映画祭を開催。第1回神戸インディペンデント映画祭にて、監督作『KOBE OF THE DEAD』上映。

19年12月 「Filmground」に寄稿。

20年4月 「MINORITY HERO」にて執筆開始。

20年5月 チアシアターオンラインにて監督作『KOBE OF THE DEAD』を上映。リモート映画『アワータイム』『アワーアンビション』を公開。

21年春 おおさかシネマフェスティバルに投票委員として参加。

21年4月、「Cinemagical」協力ライターとして執筆開始。「cinemas PLUS」にて記事執筆開始。