2024.03.11 04:08「俳優陣の才能のせめぎ合いを感じました」渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠出演作で芳泉短編賞スペシャル・メンション受賞の『オン・ア・ボート』ヘソ監督インタビュー 3月10日に閉幕した第19回大阪アジアン映画祭で、短編プログラムBとして世界初上映されたヘソ監督の初短編映画『オン・ア・ボート』(インディ・フォーラム部門)が見事、芳泉短編賞スペシャル・メンションを受賞した。 出演は渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠、中尾有伽、和田紗也加、杏奈メロディー。新婚カップルの新居というワンシチュエーションで、結婚と人生についてお互...
2024.03.09 05:57原題「渡」に次世代へ繋ぎ、救うという意味を込めて 『未来の魂』ジョウ・ジョウ監督、薬師真珠賞受賞のチー・ユンが描いた命の尊厳@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭コンペティション部門作品として、3月7日ABCホール(大阪市北区)にてオーストラリア・中国合作の『未来の魂』が世界初上映され、ジョウ・ジョウ監督、共同脚本、主演のチー・ユンが舞台あいさつで登壇した。介護施設にいる脳性麻痺の叔父の見舞いに通う妊娠中期のシェン・チン(チー・ユン)が、胎児に先天性疾患のある可能性が見つかったことから、医...
2024.03.06 03:00「ちょっと重いことをみんなで楽しく考えようと提示するのが、表現活動の真髄」 『うぉっしゅ』岡﨑育之介監督、中尾有伽さん、研ナオコさんインタビュー@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門作品として、3月1日シネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて岡﨑育之介監督作『うぉっしゅ』が世界初上映された。 ソープ嬢の加那が祖母の介護をすることになる。人の身体を“洗い”続ける一週間の二重生活〈ダブルワーク〉。認知症の祖母からも、お店のお客さんからも“忘れられる”加那は、次第に自分の生き方を見つけていく。「...
2024.03.11 04:08「俳優陣の才能のせめぎ合いを感じました」渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠出演作で芳泉短編賞スペシャル・メンション受賞の『オン・ア・ボート』ヘソ監督インタビュー 3月10日に閉幕した第19回大阪アジアン映画祭で、短編プログラムBとして世界初上映されたヘソ監督の初短編映画『オン・ア・ボート』(インディ・フォーラム部門)が見事、芳泉短編賞スペシャル・メンションを受賞した。 出演は渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠、中尾有伽、和田紗也加、杏奈メロディー。新婚カップルの新居というワンシチュエーションで、結...
2024.03.09 05:57原題「渡」に次世代へ繋ぎ、救うという意味を込めて 『未来の魂』ジョウ・ジョウ監督、薬師真珠賞受賞のチー・ユンが描いた命の尊厳@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭コンペティション部門作品として、3月7日ABCホール(大阪市北区)にてオーストラリア・中国合作の『未来の魂』が世界初上映され、ジョウ・ジョウ監督、共同脚本、主演のチー・ユンが舞台あいさつで登壇した。介護施設にいる脳性麻痺の叔父の見舞いに通う妊娠中期のシェン・チン(チー・ユン)が、胎児に先天性疾患のある可能性が見...
2024.03.06 03:00「ちょっと重いことをみんなで楽しく考えようと提示するのが、表現活動の真髄」 『うぉっしゅ』岡﨑育之介監督、中尾有伽さん、研ナオコさんインタビュー@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門作品として、3月1日シネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて岡﨑育之介監督作『うぉっしゅ』が世界初上映された。 ソープ嬢の加那が祖母の介護をすることになる。人の身体を“洗い”続ける一週間の二重生活〈ダブルワーク〉。認知症の祖母からも、お店のお客さんからも“忘れられる”加那は、次第に自分の生き...
2024.03.05 04:18怪獣造形界のレジェンド、村瀬継蔵が登壇!『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』で幻のプロット映画化までの長い道のりを語る@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭特別招待部門作品として、3月2日シネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』が世界初上映され、村瀬継蔵総監督、プロデューサーの佐藤大介さんが舞台あいさつで登壇した。映画化の経緯について村瀬総監督は、「1970年代、香港のショウ・ブラザーズで特撮映画『北京原人の...
2024.03.02 14:33閉経期女性の出会いと解放を描く『ジョンオク』、大人の世界を垣間見る 『スウィート・ライム』ほか、OAFF2024で短編プログラムが上映開始! 3月10日まで開催中の第19回大阪アジアン映画祭で、大阪中之島美術館にて短編プログラムの上映がスタートし、3月2日の短編プログラムDにてタイ映画『さよならの言い方』、韓国映画『ジョンオク』、香港・イギリス合作映画『スウィート・ライム』、中国映画『楽園島』が上映され、『ジョンオク』のユ・ジミン監督と『スウィート・ライム』のファティマ・アブ...
2024.02.20 09:25日本映画の新しい息吹から怪獣造形のレジェンドが挑む初監督作品まで一挙紹介!プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.6暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.6(最終回)では、インディ・フォーラム部門の日本映画から必見の特別招待部門作品まで一挙にご紹介する。
2024.02.04 00:28「前田敦子さんは過去を引きずった“れいこ”として生きてくれた」 『一月の声に歓びを刻め』三島有紀子監督インタビュー後編 『一月の声に歓びを刻め』三島有紀子監督インタビュー後編は、八丈島編と地元パワーに支えられた大阪・堂島編、そして本作の持つ可能性についてのお話をご紹介したい。
2024.02.04 00:16「性の本質、心の傷、罪の意識を三つの角度から見つめたかった」 『一月の声に歓びを刻め』三島有紀子監督インタビュー前編 『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督最新作『一月の声に歓びを刻め』が、2月9日(金)よりシネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都、イオンシネマ大日、MOVIXあまがさき他で公開される。 北海道・洞爺湖の中島、八丈島、大阪・堂島の三つの島を舞台に、三島監督が長年向き合って来た事件をモチーフにして編み上げられた...
2024.01.22 22:19「あれだけまっすぐに人を救い、断らない救急をやり続けられるのはなぜ?」問いながら取材を重ねた『その鼓動に耳をあてよ』足立拓朗監督、圡方宏史プロデューサーインタビュー 『さよならテレビ』の圡方宏史監督が阿武野勝彦氏と共同プロデューサーを務め、足立拓朗監督が断らない緊急医療を掲げる名古屋掖済会病院のER(救命救急センター)に密着した東海テレビドキュメンタリー劇場:第15弾、『その鼓動に耳をあてよ』が、2024年2月3日(土)より第七藝術劇場、元町映画館、2月16日(金)より京都シネマにて公開さ...
2023.12.14 11:57身近な誰かに「大丈夫」と肯定してもらうことが、作品にとって大事だった 『朝がくるとむなしくなる』石橋夕帆監督インタビュー 第18回大阪アジアン映画祭で「JAPAN CUTS Award」を受賞した石橋夕帆監督最新作『朝がくるとむなしくなる』が、12月15日より出町座、12月16日より第七藝術劇場、元町映画館にて公開される。主演の唐田えりかが演じるのは、半年前に会社を辞め、今はコンビニでアルバイトをする希。中学時代の同級生、加奈子を芋生悠が演じる。代わり映え...
2023.11.23 08:59「命が誕生する現場に触れてほしい」出産と助産師のかかわりを映し出す『1%の風景』吉田夕日監督インタビュー 病院での出産が一般的な今、助産所や自宅での出産を決めた女性たちと、彼女らを産後までサポートする助産師の仕事ぶりや信念を映し出すドキュメンタリー映画『1%の風景』が、2023年11月25日(土)より第七藝術劇場、12月1日(金)より出町座、12月2日(土)より元町映画館、近日、豊岡劇場他全国順次公開される。 自身の第二子を助産所で出産し、...
2023.10.09 00:16昔親しんできた漫画の原点、山本周五郎「菊千代抄」を映画化した『華の季節』片岡れいこ監督インタビュー 山本周五郎の「菊千代抄」を映画化、京都府亀岡市での撮影も話題の『華の季節』が、10月13日(金)より京都シネマ、10月14日(土)よりシネ・ヌーヴォXにて公開される。京都出身の片岡れいこ監督が、江戸時代の設定を明治初期に置き換え、後継ぎを求める良家に女に生まれ、男として育てられた珠緒と、その秘密を知りながら珠緒を見守る晃士郎のふたりを、...
2022.06.22 14:02『彼女たちの革命前夜』70年代イギリスのフェミニズム運動家が切り込んだ「ミス・ワールド」 アメリカのフェミニズム運動のパイオニア、グロリア・スタイネムの人生を描く『グロリアス 世界を動かした女たち』、世界初の女性映画監督でありながら、長年消された存在と言われてきたアリス・ギイの人生とその足跡をたどる『映画はアリスから始まった』と、今年、フェミニズム映画が続々公開されている。まさに今の道を切り開いた先人の女性たちの志や闘いに今...
2022.01.26 08:03『名付けようのない踊り』田中泯がみせる魂の表現 ダンサーとしての田中泯の活動になかなか触れる機会のないまま、俳優としての田中泯の底知れぬ存在感にいつも圧倒されてきた。わたしが俳優、田中泯を知るきっかけだったのは『メゾン・ド・ヒミコ』だが、その犬童一心監督が、以降交流を重ね、今回2017年8月から2019年11月までの世界各地を巡る田中を撮影。アニメーション作家、山村浩二によるアニメー...
2022.01.13 13:06『あした、授業参観いくから。』忘れがたい日が焼き付ける親子の情景 『あした、授業参観いくから。』というタイトルと、片岡礼子扮する英語教師のトップ画像を見て、本作の安田真奈監督の着眼点にさすが!と思った。短編を撮り続けてきた会社員時代を経て、劇場デビュー作となる『幸福(しあわせ)のスイッチ』(06)で電器屋父娘の物語を人情味豊かに描いた安田監督。子育て期に脚本を担当したNHKドラマ「やさしい花」は、児童...
2024.02.11 11:28早瀬直久さんの劇中曲弾き歌いに三島有紀子監督が感涙。「みなさんのご協力で作れたこの映画は、私にとって最も美しい映画になった」『一月の声に歓びを刻め』舞台挨拶 北海道・洞爺湖の中島、八丈島、大阪・堂島の三つの島を舞台に、自身が長年向き合って来た事件をモチーフにして編み上げた三島有紀子監督最新作、『一月の声に歓びを刻め』が2月9日から絶賛公開中だ。公開3日目、シネ・リーブル梅田で行われた舞台挨拶では、三島有紀子監督、山嵜晋平プロデューサーに加え、スペシャルゲストとしてシンガーソングライター、プロ...
2023.04.16 14:10縄文土器人形からカウボーイ人形まで、自由な発想で今を生きる女性たちの想いや希望を描く『人形たち~Dear Dolls』『Bird Woman』大阪舞台挨拶 人形をモチーフに、生きづらさを感じている女性たちのストーリーを4人の監督が描いたオムニバス映画『人形たち~Dear Dolls』と大原とき緒監督の短編『Bird Woman』が、4月15日(土)より大阪のシアターセブンで公開され、公開初日に大原とき緒監督、海上ミサコ監督、西川文恵監督が舞台挨拶で登壇した。 このオムニバス映画を企画した大...
2023.01.22 11:54「セクシャルマイノリティの3歩先の未来を描いている作品」『世界は僕らに気づかない』飯塚花笑監督、主演堀家一希さん、ガウさん関西舞台挨拶 2022年の大阪アジアン映画祭で世界初上映され、「来るべき才能賞」に輝いた『世界は僕らに気づかない』が、第七藝術劇場(ナナゲイ)で絶賛公開中だ。群馬県を舞台に、太田市に住む高校生の純悟(堀家一希)と、フィリピンパブに務めるフィリピン人の母、レイナ(ガウ)との愛するがゆえの衝突や、同級生で同性の恋人、優助との関係との関係など、親子で大きく...
2023.12.14 13:17パレスチナ問題の原点を描く劇場未公開の傑作『ファルハ』も緊急上映!『イスラーム映画祭9』2024年春に東京・名古屋・神戸で開催決定! 2015年12月にスタートし、2017年から神戸・元町映画館でも開催され、中東や北アフリカに広がる「イスラーム文化圏」の映画を紹介するだけでなく、映画のテーマに合わせた専門家のトークゲストによるセッションも人気を呼んでいる「イスラーム映画祭」。昨今の円安により開催が危ぶまれたものの、継続を望む多くの声に応え、「イスラーム映画祭9」を20...
2023.10.31 13:16中国の鬼才、ビー・ガン ショートストーリーが、11月3日よりワンコインで1週間限定公開! ビー・ガン監督の名を世に知らしめた『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』から5年。カンヌ国際映画祭で突如発表した15分のショートフィルムが、11月3日よりシネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸 、なんばパークスシネマにて世界初となる単独劇場公開される(1週間限定)。
2023.09.28 10:18映画「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」 初の特集上映が 10/7より大阪、10/21より名古屋、11/17・18に神戸で開催!安田真奈監督のメッセージも到着! 2018年にスタートした映画「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」で製作された3本の映画『36.8℃サンジュウロクドハチブ』(2018)、『夏、至るころ』(2020)、『メンドウな人々』(2023)の初となる特集上映が、10月7日より大阪・シアターセブンにて1週間、10月21日より名古屋・シアターカフェにて5日間、11月17、18日に神戸三宮シ...
2022.10.07 11:46一度観たら忘れられない!世界中で愛される南米の巨匠自ら監修の「ボテロ展 ふくよかな魔法」、京都市京セラ美術館で10/8より開催今年で90歳を迎え、今も創作活動に励んでいる南米コロンビア出身の芸術家、フェルナンド・ボテロ。今年公開されたドキュメンタリー映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』で波乱と苦悩に満ちながらも、アートの力を信じて創作活動を続けたボテロとの出会いを果たした人も多いのではないか。人物も静物もすべてふくよかな独自のフォルムと色遣いで、一度観たら忘...
2022.07.17 12:59おとなりの人を想う心が繋がって「国境なきマトリョーシカ展」、8/4より神戸・花森書林で開催 ロシア、ウクライナの民芸品として人気のあるマトリョーシカ。入れ子状になっている3体や5体をずらりと並べると、その愛らしさに心を掴まれる。コロナ前までは土産物としても人気の高かったこのマトリョーシカには、「子孫繁栄」という人類共通の願いが込められているという。 マトリョーシカに様々な思いを込め、プロ、アマ問わず総勢17組が絵付けしたマトリ...
2020.08.02 06:20朝野ペコさん参加のグループ展「怒り」@谷町六丁目POL、8/3まで 今年4月に堀江のギャラリー「Pulp」、北浜の本屋「FOLK old book store」、音楽イベント企画の「HOPKEN」による共同運営ギャラリー、イベントスペース、ショップとしてオープンしたPOLで、8月3日(月)まで企画展「怒り」が開催中だ。 まさにコロナ禍で厳しい状況に置かれているアーティストたちが、現在無尽蔵に放たれている...
2024.03.11 04:08「俳優陣の才能のせめぎ合いを感じました」渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠出演作で芳泉短編賞スペシャル・メンション受賞の『オン・ア・ボート』ヘソ監督インタビュー 3月10日に閉幕した第19回大阪アジアン映画祭で、短編プログラムBとして世界初上映されたヘソ監督の初短編映画『オン・ア・ボート』(インディ・フォーラム部門)が見事、芳泉短編賞スペシャル・メンションを受賞した。 出演は渋川清彦、松浦りょう、山本奈衣瑠、中尾有伽、和田紗也加、杏奈メロディー。新婚カップルの新居というワンシチュエーションで、結...
2024.03.09 05:57原題「渡」に次世代へ繋ぎ、救うという意味を込めて 『未来の魂』ジョウ・ジョウ監督、薬師真珠賞受賞のチー・ユンが描いた命の尊厳@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭コンペティション部門作品として、3月7日ABCホール(大阪市北区)にてオーストラリア・中国合作の『未来の魂』が世界初上映され、ジョウ・ジョウ監督、共同脚本、主演のチー・ユンが舞台あいさつで登壇した。介護施設にいる脳性麻痺の叔父の見舞いに通う妊娠中期のシェン・チン(チー・ユン)が、胎児に先天性疾患のある可能性が見...
2024.03.06 03:00「ちょっと重いことをみんなで楽しく考えようと提示するのが、表現活動の真髄」 『うぉっしゅ』岡﨑育之介監督、中尾有伽さん、研ナオコさんインタビュー@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門作品として、3月1日シネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて岡﨑育之介監督作『うぉっしゅ』が世界初上映された。 ソープ嬢の加那が祖母の介護をすることになる。人の身体を“洗い”続ける一週間の二重生活〈ダブルワーク〉。認知症の祖母からも、お店のお客さんからも“忘れられる”加那は、次第に自分の生き...
2024.03.05 04:18怪獣造形界のレジェンド、村瀬継蔵が登壇!『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』で幻のプロット映画化までの長い道のりを語る@第19回大阪アジアン映画祭 第19回大阪アジアン映画祭特別招待部門作品として、3月2日シネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』が世界初上映され、村瀬継蔵総監督、プロデューサーの佐藤大介さんが舞台あいさつで登壇した。映画化の経緯について村瀬総監督は、「1970年代、香港のショウ・ブラザーズで特撮映画『北京原人の...
2024.03.02 14:33閉経期女性の出会いと解放を描く『ジョンオク』、大人の世界を垣間見る 『スウィート・ライム』ほか、OAFF2024で短編プログラムが上映開始! 3月10日まで開催中の第19回大阪アジアン映画祭で、大阪中之島美術館にて短編プログラムの上映がスタートし、3月2日の短編プログラムDにてタイ映画『さよならの言い方』、韓国映画『ジョンオク』、香港・イギリス合作映画『スウィート・ライム』、中国映画『楽園島』が上映され、『ジョンオク』のユ・ジミン監督と『スウィート・ライム』のファティマ・アブ...
2024.02.20 09:25日本映画の新しい息吹から怪獣造形のレジェンドが挑む初監督作品まで一挙紹介!プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.6暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.6(最終回)では、インディ・フォーラム部門の日本映画から必見の特別招待部門作品まで一挙にご紹介する。
2024.02.18 22:05常連監督最新作からレスリー・チャンの傑作青春映画ディレクターズカット版まで、香港映画特集をご紹介! プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.5暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.5では、日本でも昨年「新世代香港映画特集2023」で作品が全国公開されたノリス・ウォンやアモス・ウィーの最新作やリッキー・コーの世界初上映作、注目短編など、香港映画を一挙ご紹介する。■実は作詞家として活躍していたノリス・ウォン監督の第2作『作詞家志望』
2024.02.18 12:24エドワード・ヤンの映画界デビュー作からウェイ・ダーション最新作まで、台湾映画特集をご紹介!プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.4暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.4では、エドワード・ヤンの映画界デビュー作となる日本初公開の『1905年の冬 <デジタルリマスター版>』やウェイ・ダーション監督の7年ぶりの最新作『BIG』、そしてコンペティション部門入選作や短編など、OAFFだから実現できた手厚いラインナップの台湾映画をご紹介しよう。■コンペテ...
2024.02.16 22:17注目の韓国短編からインドネシア大作、細田善彦出演のカンボジアホラーまで!特別注視部門をご紹介! プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.3暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.3では、特に注目すべき新しい才能が集結した特別注視部門作品をご紹介する。
2024.02.15 23:52MIRROR出演のスペシャルオープニング作品、井浦新が米映画初主演のクロージング作品、コンペ部門作品を紹介!プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.2暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.2では、スペシャルオープニング、クロージング、コンペティション部門作品を一挙ご紹介する。
2024.02.15 02:21「国際的ブレイクの下地が整ったタイ映画の今を大特集!」プログラミングディレクター、暉峻創三氏に聞く第19回大阪アジアン映画祭の見どころvol.1 2024年3月1日(金)から10日(日)までABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館で開催される第19回大阪アジアン映画祭(OAFF2024)。1月末に第一弾ラインナップ、その後2月上旬にかけて追加ラインナップおよびスペシャルオープニング&クロージング作品が発表され、世界初上映や待望の日本初上映作な...
2024.02.11 11:28早瀬直久さんの劇中曲弾き歌いに三島有紀子監督が感涙。「みなさんのご協力で作れたこの映画は、私にとって最も美しい映画になった」『一月の声に歓びを刻め』舞台挨拶 北海道・洞爺湖の中島、八丈島、大阪・堂島の三つの島を舞台に、自身が長年向き合って来た事件をモチーフにして編み上げた三島有紀子監督最新作、『一月の声に歓びを刻め』が2月9日から絶賛公開中だ。公開3日目、シネ・リーブル梅田で行われた舞台挨拶では、三島有紀子監督、山嵜晋平プロデューサーに加え、スペシャルゲストとしてシンガーソングライター、プロ...