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2025.10.04 02:14

「日本の縄文スピリットは世界に誇れるもの」北海道・北東北の縄文遺跡が大集合!特別展「世界遺産 縄文」、京都文化博物館で11/30まで開催

 京都文化博物館(京都・三条高倉)で、2025年10月4日(土)から11月30日(日)まで特別展「世界遺産 縄文」が開催中だ。 本展は2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」にスポットを当て、日本最大級の縄文遺跡である特別史跡・三内丸山遺跡(青森市)や特別史跡・大湯環状列石 (秋田県鹿角市)をはじめとする縄文遺跡...

2025.09.29 02:53

黒崎煌代とタッグを組み、東京を舞台に家族の断絶と街の断絶を描く『見はらし世代』団塚唯我監督インタビュー

 カンヌ国際映画祭監督週間に日本人史上最年少で選出されたことも話題の新しい才能、団塚唯我監督による長編デビュー作『見はらし世代』が、10月10日(金)よりテアトル梅田、なんばパークスシネマ、アップリンク京都、京都シネマ、シネ・リーブル神戸、MOVIXあまがさき他全国ロードショーされる。  主人公、蓮を演じるのは、本作が映画初主演となる黒崎...

2025.09.21 03:13

ネイティブ・ハワイアンの監督が“繋がり”を取り戻す親子を描く『モロカイ・バウンド』、10/4特別試写会開催

  ネイティブ・ハワイアンであり、沖縄にもルーツを持つアリカ・テンガン監督による長編劇映画2作目『モロカイバウンド』が、10月17日(金)より恵比寿ガーデンシネマほかにて、劇場公開される。本作の劇場公開は世界初で、沖縄ハワイ移民125周年の節目となる今年、日本での劇場公開が決定した。

2025.09.20 09:38

みんぱく企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」を徹底紹介

 万博記念公園内にある国立民族学博物館の本館企画展示場で、9月18日(木)より12月16日(火)まで企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」が開催中だ。 順益台湾原住民博物館共催によるオーストロネシア系先住民族の台湾原住民族によるアート企画展の開幕日には、12名の出展した原住民アーティストのうち10名が来場し、シンポ...

2025.09.20 03:30

「子どものような好奇心を絶対捨てずに持っていた」田中泯が坂本龍一の思い出を語る@『Ryuichi Sakamoto: Diaries』特別先行試写会

 世界的音楽家・坂本龍一の最後の3年半の軌跡を辿ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』(監督:大森健生)が11月28日(金)より全国公開される。本作は目にしたもの、耳にした音を多様な形式で記録し続けた本人の「日記」を軸に、遺族の全面協力のもと提供された貴重なプライベート映像やポートレートをひとつに束...

2025.09.15 12:07

第21回大阪アジアン映画祭焦点監督、田中未来監督、達富航平さん(撮影)インタビュー 後編『ブルー・アンバー』『エミレット』を語る

 第21回大阪アジアン映画祭焦点監督、田中未来監督、達富航平さん(撮影)インタビュー 後編では、芳泉短編賞スペシャル・メンションを受賞した『ブルー・アンバー』と『エミレット』についてお届けしたい。 インタビュー前編はこちら↓

2025.09.15 11:43

第21回大阪アジアン映画祭焦点監督、田中未来監督、達富航平さん(撮影)インタビュー 前編『ジンジャー・ボーイ』を語る

 第78回カンヌ国際映画祭ラ・シネフ部門で第3位入賞を果たした『ジンジャー・ボーイ』(24)、「肉体的接触がなくても恋人関係は成り立つのか」という題材をテーマにした「大人の絵本」のような作品『エミレット』(25)、栗原颯人主演の『ブルー・アンバー』(25)の3本が、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025EXPO)でインディ・フォーラ...

2025.09.12 03:17

『シンペイ 歌こそすべて』忘れられないメロディーを生み出した名作曲家、中山晋平と支えた女たち

  『シャボン⽟』や『てるてる坊主』など、小さい頃から口ずさんでいたメロディーが、中山晋平による作曲であることを本作で知り、改めてしっかり聞くとメロディーの動きが時には繊細に、時には大きく飛躍し、大人になってから歌うとまた違う感慨が生まれる気がした。非常に幅広いジャンルで約2000もの曲を残した日本音楽史に名を刻む作曲...

2025.09.11 12:19

“レンタル彼氏”を題材にしたファンタジックな青春映画 『桃味の梨』蘇鈺淳監督、漆山拓実さん(主演)、石井夏実さん(脚本)インタビュー

  山本奈衣瑠主演の初長編『走れない人の走り方』(23)が全国公開され、第30回PFFプロデュース作品『メイメイ』が同フィルムフェスティバルでお披露目予定の蘇鈺淳(スー・ユチュン)監督による最新短編『桃味の梨』が、第21回大阪アジアン映画祭(以下OAFF2025EXPO)で世界初上映された。  主演を務めるのは、本作が映画初主演...

2025.09.09 05:41

「中年男性を味わい深く描きたい」 『息子の鑑』野原位監督、川村りらさん(共同脚本)インタビュー  

 『ハッピーアワー』(15)、『スパイの妻』(20)で映画監督の濱口竜介と共同脚本を務め、『三度目の、正直』(21)で劇場監督デビューを果たした野原位監督の最新短編『息子の鑑』が、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025EXPO)インディ・フォーラム部門作品として、大阪中之島美術館1Fホールで世界初上映された。  神戸の運送...

2025.09.07 02:37

「女性たちが観たい作品をわたしたちがきちんと作っていこうという気持ちになれました」『ミルクレディ』宮瀬佐知子監督、迫あすみプロデューサー/撮影監督インタビュー

 宮瀬佐知子監督の短編『ミルクレディ』が、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025EXPO)インディ・フォーラム部門作品として、大阪中之島美術館1Fホールで日本初上映され、見事芳泉短編賞スペシャルメンションに輝いた。  家族経営の乳製品会社で30年以上牛乳配達の仕事を続けてきた50代独身の明美。職場の同僚で、キャリアを手放し...

2025.08.31 00:00

揺さぶられっ子症候群の取材から、逮捕報道のあり方と刑事司法の問題に向き合う 『揺さぶられる正義』上田大輔監督インタビュー  

  弁護士資格を持つ関西テレビの報道記者、上田大輔さんが記者1年目から取材を始めたのは、2010年代に赤ちゃんを揺さぶって虐待したと疑われ、親などが逮捕・起訴される事件が相次いだ「揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome)」、通称SBS。 取材をする中で明らかになった刑事司法の問題や、それぞれの“正義”がぶ...

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