中国の鬼才、ビー・ガン ショートストーリーが、11月3日よりワンコインで1週間限定公開!


 ビー・ガン監督の名を世に知らしめた『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』から5年。カンヌ国際映画祭で突如発表した15分のショートフィルムが、11月3日よりシネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸 、なんばパークスシネマにて世界初となる単独劇場公開される(1週間限定)。


 黒猫の目線でさまようところから始まる本作は、ポエティックかつSFの要素を含みながら、濃密な世界観が展開。たった15分とは思えない、充実したビー・ガンならではの映像体験の旅を楽しめる。案山子のアドバイスに従い、3人の奇人を訪れる黒猫の旅の行方は?

 2024年にビー・ガン監督が着手する最新作『Resurrection』では、未来のイメージが展開されるSF映画になる予定で、今回特別公開されるショートストーリーでは、その片鱗を感じられることだろう。ビー・ガンのアートフィルムをワンコイン(500円)で鑑賞できるのも、業界初の試みだ。

 


 また本作の公開に合わせて、なんばパークスシネマで『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ3Dバージョン』が11月3日から3日間の期間限定公開されることも決定!初公開時がコロナ禍だった為、3D版の上映は関西では初となる。この再上映に際し、赤い渦の中に浮かび上がるヒロイン(タン・ウェイ)の膝の上にはピストルが置かれ、作品のミステリアスで危険な雰囲気を表現した新ビジュアルも発表。短編と合わせて、3D版でビー・ガン監督の真髄を存分に味わってほしい。


ビー・ガン / ショートストーリー 公式サイト

https://www.reallylikefilms.com/ashortstory

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ3Dバージョン』公式サイト

https://www.reallylikefilms.com/longdays-3d

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