ステイホームでアジア映画を楽しもう!年度別「大阪アジアン映画祭」配信作品一覧
緊急事態宣言の延長に伴い、映画館が臨時閉館の期間も延長(一部地域では開館が可能)し、引き続きステイホームで映画を楽しむ映画ファンのみなさんに、大阪から最新アジア映画を紹介し続けてきた「大阪アジアン映画祭(OAFF)」で上映され、現在オンラインで配信中の作品を一覧でご紹介したい。姉妹サイトHappy Togetherでは、配信媒体ごとにご紹介したが、こちらでは
・楽天TV
の情報を追加、映画祭開催年ごとに作品をまとめ、どの媒体で配信されているか一覧表にしている。合わせて、公式サイトのリンクも貼っているので、興味を持った作品は、公式サイトの作品紹介ページにアクセスしていただければ、作品情報だけではなく、映画祭での舞台挨拶レポートなど、作品の舞台裏も読むことができる。
今や実力派として活躍する監督の初期作品や、韓国、香港、台湾、中国の次世代監督作、さらに今世界が注目するフィリピン、ベトナムのエンターテイメント作品など、まさにお宝的作品が勢揃いしている。日頃あまりアジア映画に馴染みのない方や、シネコンで上映されるメジャー系邦画しか観ないという方も、この機会に大阪アジアン映画祭過去上映作品に触れてみてはいかがだろうか。
※赤丸は今回記載の媒体の中で他では配信していない作品。白丸は配信準備中。
※ミニシアター支援ができる仮設の映画館(『タレンタイム』を配信)は期間限定。
※ステイホーム 今だけおうち映画館では、5/9から『サイゴン・クチュール』を配信。
※サンクスシアターは、ミニシアター支援の「ミニシアター・エイド基金」を応援した人へのリターンとして、募集終了後にオープンする期間限定のオンラインシアター。今後作品は変わる可能性もあり。
※Youtubeの配信作品で、『ミッドナイト・アサシンズ』『至福』『パティンテロ』は無料配信(英語字幕のみ)。
※表は2020年5月23日現在の状況です。今後配信終了の可能性あり。
■2006年〜2010年
■2012年
■2013年
■2014年
■2015年
■2016年
■2017年
■2018年
■2019年
<フィリピン映画で英語字幕のみの無料配信作>
・ミッドナイト・アサシンズ(OAFF2018 来るべき才能賞) 監督:ミカエル・レッド ※映画祭タイトル『ネオマニラ』
●SHIFT~恋よりも強いミカタ~ (OAFF2014 グランプリ) 監督:シージ・レデスマ ※映画祭タイトル『シフト』
●ブルー・ブースタマーンティー Blue Bustamante (OAFF2014) 監督:ミコ・リヴェロ ※字幕なし
・運命というもの THAT THING CALLED MEANT-TO-BE [THAT THING CALLED TADHANA] (OAFF2015) 監督:アントワネット・ジェダワン
●至福 Bliss (OAFF2017 薬師真珠賞) 監督:ジェロルド・ターログ
●パティンテロ PATINTERO: THE LEGEND OF MENG THE LOSER (OAFF2017) 監督:ミーク・ヴェルガラ
最後に、まだオンライン配信作品はないが、今年の大阪アジアン映画祭のインタビュー記事(シネマジカル)を以下にまとめたので、映画祭ゲストによる製作秘話で映画祭気分を味わっていただければ幸いです。
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